歴史について

強いレモンのような爽やかな、そして甘みもあり、尚且つ薬草のような香りが特徴です。
スリランカ原産のイネ科の植物で、マダガスカル、ミャンマー、南米など現在では熱帯地域に多く生育、生命力が強く、細長い葉は1m近くまで成長するハーブです。
ヨーロッパでは19世紀になってからもてはやされるようになり、当初はオーリアム・シレーの名で呼ばれました。この精油はシトラス系の香りを持ちながら光毒性がないので、合成品ができるまでは広く香料として使用されてきました。
また、中国ではリウマチの痛みを抑えるために使用されたり、食品の味付けにも使用されていました。

何より、この精油の一番の効用は虫除けです。虫除けとしての歴史は古く、スリランカ原産のこの植物の草葉は、現地では蚊帳などに編み込まれて虫除けとして使用されてきました。また、その高い防虫効果から蚊取り線香のような虫除けロウソクの成分の一つとしても利用されたり、ペットのノミやダニの駆除にも使用されていました。
現在でも、特に幼い子供に対して科学薬品を使うことに抵抗がある人などは、こういった天然の虫除けアロマとして、蜜蝋などを使った手製の虫除けクリームやスプレーを使用することがあるようです。

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